フィレンツェ美術・絵本ガイド
イタリアのフィレンツェにあるウフィッツイ美術館へ行った時、日本でもおなじみの『ヴィーナスの誕生』など数々の名画を観ることができましたが、想像以上の大きさにびっくりした思い出があります。畳を縦にして3~4枚を並べたくらいはあったでしょうか。
そこの売店で、子ども向けの絵本ガイドがあったので、情操教育にとはりきって買いました。日本語以外にも英語や中国語版などもありました。
私は絵心もなければ楽器をやっても上達せず、仕事で華道を学ぶ機会がありましたが、センスがないのか先生に思いっきり直されたりなど、芸術には敬遠していたところがありました。
上達しないのはイメージトレーニングを全然していなかったのもあることでしょう。
華道の先生から聞いた話ですが、初心者の高校生に特別授業で教えたら一人だけセンスのある子がいて、話しかけてみたらその子は母親が華道の展示会に行くときに一緒に連れて行かれたことが何度もあるらしく、本人は意識していなくても潜在的に影響があったのかもね・・・とのことでした。
それを聞いて、親にセンスがなくても子どもにはまだ修正がきくのではと思い、画像にある絵本を買ったというわけなのです。
上の子も来年はいよいよ1年生、感想画や自由研究という試練が待ち受けています。(;^ω^)
展示会や演奏会など子ども連れでもOKな場所に出向いてみようかな~と思います。
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